◎石川県協会の12月例会「金沢の石造物探訪ウオークPart1」を開催
2022年の納会となる石川県ウオーキング協会の12月例会は12月3日(土)、金沢駅を発着点に「金沢の石造物探訪ウオークPart1」と題して開催され、77人の参加者が歴史を感じさせる石造物の数々を鑑賞しました。
江戸時代から続く神社や寺院が多く残る金沢には石塔、灯籠、墓碑、地蔵像など数多くの石造物が残されています。今回はその中から市中心部の12カ寺社を訪ねました。
師走とは思えない晴天に恵まれ参加者の足取りも弾みました。金沢に住んでいても普段は見過ごすような物や初めて訪れる場所も多く、参加者は受付でもらったコース地図と各ポイントの説明文を見ながら苔むした灯籠などの写真を撮り、お地蔵様に手を合わせていました。
次回の石造物探訪Part2は2024年2月に寺町台を中心に回る予定です。
◇開催日 12月3日(土)◇天気 晴れ◇参加人数 77人(うち会員72人)
◇コース 金沢駅(スタート)→安江住吉神社→久昌寺→恵光寺→崇禅寺→東別院→栄昌庵→尾山神社→金沢城公園玉泉院庭園→養智院→法船寺→今枝仁王像 →放生寺→平岡野神社→金沢駅(ゴール)

***IMG_6628①東別院前で記念撮影***

***IMG_6613②安江住吉神社の狛犬***

***IMG_6616③久昌寺の六地蔵***

***IMG_6617④恵光寺の常夜灯***

***IMG_6621⑤崇禅寺の開運灯籠。ねまり牛4頭が支える***

***IMG_6623⑥東別院の手水鉢。赤戸室石、市内では最大級の大きさ***

***IMG_6630⑦出世地蔵の栄昌庵***

***IMG_6637⑧養知院の鬼川延命地蔵尊***

***IMG_6640⑨法船寺の名号塔***

***IMG_6642⑩江戸前期に建立された今枝仁王像***
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