IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク③」が開催!その1

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IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク③」が開催された。

□ 2019’4月10日(水)石動駅→福岡→高岡→大門→小杉駅(27キロ)

4月10日石川県ウオーキング協会は東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク③」をあいの風とやま鉄道石動駅において参加者90名で開催した。

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この企画は、来年の東京オリンピック開催までに金沢城を3月13日にスタートし来年6月に江戸本郷上屋敷ゴールする。江戸期に加賀藩が参勤・交代の通った旧北国下街道経由、中仙道の約500キロを23日間で歩く計画。

天気予報によると降水確率午前90%、午後80%。最高気温8度の中約90名があいの風とやま鉄道石動駅に集合した。

竿下るり子さん指導のストレッチを行い、大路孝之石川県ウオーキング協会会長のあいさつ。松林知一IWA専務理事がコース説明を行い、くれぐれも体調管理し、途中駅が4つありますので中断してくださいと案内し、9時前にスタートした。

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■写真はあいの風とやま鉄道石動駅(スタート8:55)

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〇石動宿本陣跡

今石動は城下町の成立時から倶梨伽羅(くりから)峠をひかえた交通の要衝として宿場の機能を有していた。江戸中期になり御旅屋は廃止され、民家を本陣として使用するようになった。

■写真は石動宿の参加者

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〇芹川一里塚跡

芹川集落の北側に一里塚跡が奇麗に整備され、街道の要所をあらわす六地蔵が建てられている。

■写真は芹川一里塚跡

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■写真は荒川公民館をスタートする参加者

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〇勅使桜跡

戊辰戦争(明治政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩らを中心とした新政府軍と旧幕府が戦った内戦)の際に京から江戸を目指した官軍1700名が休憩したところという。村民がこれを記念して桜を植えたのだという。

■写真は勅使桜跡

(つづく)