IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑤」開催!(その1)

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IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑤」開催!(その1)

⑤5月8日(水)東岩瀬→滑川→魚津→黒部 27キロ

5月8日石川県ウオーキング協会は東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑤」を富山ライトレール東岩瀬駅おいて80名の参加者で開催した。

■写真はあいさつする大路会長

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この企画は、金沢城を3月13日にスタートし、来年の東京オリンピック開催までの6月に江戸本郷上屋敷ゴールする。江戸期に加賀藩が参勤・交代の通った旧北国下街道経由、中仙道の約500キロを23日間で歩く計画。

■写真は集合写真

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開会式に先立ち、俵政昭さんの指導でストレッチと集合写真撮影を行い、大路孝之
石川県ウオーキング協会会長があいさつし、松林知一専務理事がコース説明して8時55分ごろスタートした。

■写真はスタートする参加者

今回は古志の松原をほんの少し通りサイクリングロードウオーキングした。

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〇古志の松原
別名「絵中舞子」と呼ばれ黒松並木が白い砂浜続いています。白砂青松100選にも選ばれ、立山連峰を望む雄大な素晴らしい景観が楽しめます。延長4kmにわたる松並木は、慶長6年(1601年)、加賀藩二代藩主前田利長が参勤交代のときの往復路に植えたもので、富山県の天然記念物に指定されています。

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〇常願寺川(じょうがんじがわ)
富山県中新川郡立山町 および富山市を流れ富山湾に注ぐ一級河川。古くは新川(にいかわ)と呼ばれ、新川郡の名の由来ともなっている。

■写真は常願寺川今川橋の参加者

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〇水橋宿本陣跡
この場所は安永4年(1775)加賀藩から本陣の 指定を受けた東水橋中野屋冶右衛門家の跡。
〇水橋一里塚跡
「越中道記」では、「壱里山水橋村之間壱町四拾八間」と記される。街道沿いの不動堂敷地内に一里塚跡の石碑がある。

■写真は水橋一里塚史跡の参加者

(つづく)