◎参勤ウオーク、埼玉県に突入

高崎駅20211208

◎参勤ウオーク、埼玉県に突入

参勤ウオークの19日目は12月8日(水)、44人が群馬県の高崎駅から埼玉県の本庄駅までの22キロを歩きました。加賀の国をスタートし、越中、越後、信濃、上野とたどってきた旅路は今回ついに最後の武蔵の国に入り、ようやくゴールが見えてきました。

(写真)高崎駅の大ダルマ前で

倉賀野の追分

今回のコースは当初、11月にツーデーで実施の予定でしたが、コロナ禍で再開が1カ月遅れとなったため、予定していなかった師走の日帰り実施となりました。

(写真)倉賀野宿の追分。右が中山道、左は日光例幣使街道

烏川の自転車道

あいにくの雨空でスタート時からカッパを着ての歩行となりましたが、幸い風もなく気温も暖かかったため、予定どおり午後3時に本庄駅にゴールすることができました。

(写真)烏川の自転車道を行く

スリーデー発祥の地20211208

 

途中、新町宿の手前で思いがけず「日本スリーデーマーチ発祥の地」の記念碑を見つけ、この先も元気で歩き続けられることを願って記念写真を撮りました。

(写真)「日本スリーデーマーチ発祥の地」の記念碑前で

新町宿行在所公園

 

昼食は新町宿の中心部、明治天皇の行在所跡地につくられた「行在所公園」で取りました。雨の中での食事となりましたがユニークなとんがり屋根の四阿があり、助かりました。

○コース

高崎駅(中山道高崎宿)→倉賀野宿→新町宿→本庄駅(本庄宿)

(写真)雨の中、明治天皇の行在所公園で昼食=新町宿

神流川を渡る20211208

次回、20日目の旅は1月19日(水)、本庄宿から熊谷宿までの25キロを歩きます。

(写真)神流川を渡り埼玉県に入る

◇写真・コメント提供:松林知一氏