IWA「福井城下町歴史探訪ウオーク」開催された!

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IWA「福井城下町歴史探訪ウオーク」開催された!

9月21日(土)石川県ウオーキング協会はJR福井駅発着の「福井城下町歴史探訪ウオーク」を60名の参加者で開催した。

■写真は集合写真

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出発式では竿下るり子さんの指導でストレッチを行い、谷内廸子石川県ウオーキング協会副会長の挨拶、小松隆リーダーのコース説明後、9時10分ごろスタートした。

まず、北の庄城跡から岡倉天心郷家の跡を見学。福井城下を守る7口の1つであり、最も重要な拠点とされた加賀の口御門址。権現(堂)川などを巡り、12時半ごろ福井駅にゴールした。
■写真はあいさつする谷内副会長

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○コ―ス(11キロ)

JR福井駅~北の庄城跡~横井小南宅跡~異人館跡~いわし屋~明治館跡~福井城天守閣跡~日の出御門跡~四ツ井口~和田口~大野口~火産霊神社~桜木御門跡~福井駅 11キロ

■写真はスタートする参加者

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〇岡倉天心郷家の跡

福井藩出身の武家で、東京美術学校(現・東京藝術大学)の設立貢献し、のち日本美術院を創設した。

■写真は岡倉天心郷家の跡の説明をする小松リーダー

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■写真は松並木の残された福井市内の参加者

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〇加賀の口御門址

福井城下を守る7口の1つであり、隣国の加賀藩に備えた最も重要な拠点とされた碑の前
を流れる芝原用水分流は当時の堀の名残加賀の口御門址。

■写真は加賀の口御門址

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〇権現(堂)川

この水路は、江戸時代に城下の飲料水確保のために、福井藩祖結城秀康によって設けられた芝原上水の端末に当る。福井城の外堀からの水路が合流し、北西に流れ、当時の町人の洗い場(交流の場所)が再現されている。

■写真は権現川の参加者

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〇福井大仏

金銅製の聖観音菩薩坐像である。本坊は西山光照寺(天台宗)大仏は元々一乗谷にあったが、江戸時代に福井市内に移された。像高は約7mで台座を含めると約8mとなる。

■写真は福井大仏

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■写真はゴールに向う参加者

■情報・写真提供:IWA大谷 勝 氏